「リエゾン~こどものこころ診療所~」は山崎育三郎さんが主演の精神科医を演じるのですが、白衣が似合っていますよね。
生きづらさを抱えている子どもたちのストーリーやキャストはもちろんですが、挿入歌・主題歌も話題になっている注目のドラマ「リエゾン」。
ここではドラマ「リエゾン」の原作あらすじと出演者、挿入歌と主題歌についてご紹介します。
「リエゾン」あらすじ原作は?
「リエゾン」あらすじ
さやま・こどもクリニックの佐山卓(山崎育三郎)院長は臨床検査技師の向山和樹(栗山千明)と一緒に主に発達障害などで生きづらさを感じている子どもと家族の診察に当たっている。
大学病院の小児科で研修医をしている遠野志保(松本穂香)はいつも通り遅刻をし、そのことで責められると思っていたが、別の大きな医療ミスにつながりそうなミスを犯していたことを指摘される。
教授から医師になるのを諦めるよう言われ、ショックを受けた志保が向かったのはかつての「りえ・こども診療所」で現在の「さやま・こどもクリニック」だった。
テレビ朝日公式サイト参照
「リエゾン~こどものこころ診療所~」は竹村優作さん原作・ヨンチャンさん作画で2020年から講談社のモーニングで連載されている漫画です。
2023年1月現在電子書籍と単行本で10巻まで発刊され、合計120万部以上の売り上げを記録するほど人気があるんだそう。
まんが王国では「リエゾン」を始めドラマの原作漫画を多く扱っているので、読んだことのない人は無料立ち読みを利用して読んでみるのもいいのではないでしょうか。
脚本を務めるのは『みをつくし料理帖』『Dr.コト―診療所』などを手掛けた吉田紀子さんによるものなので、発達障害をどのように表現するのか注目したいですね。
「リエゾン」出演者は?子役一覧も!
役名 | 役者名 | 役柄 |
---|---|---|
佐山卓(さやまたく)39歳 | 山崎育三郎 | さやま・こどもクリニック院長。ASD当事者である。 |
遠野志保(とおのしほ)28歳 | 松本穂香 | 大学病院の研修医。ミスが多くADHDであることを知る。 |
堀凛(ほりりん)33歳 | 志田未来 | さやま・こどもクリニックや小学校の支援学級に出向く言語聴覚士。 |
川島雅紀(かわしままさき)32歳 | 戸塚純貴 | 富士見坂訪問介護ステーションで働く看護師。さやま・こどもクリニックと連携して訪問介護を行う。 |
市川渚(いちかわなぎさ)29歳 | 是永瞳 | さやま・こどもクリニックの受付。生後4か月の息子を育てるシングルマザー。 |
佐山りえ(さやまりえ)享年68 | 風吹ジュン | 「りえ・こども診療所」を営んでいて、志保が子供の時に何度かお世話になった院長。卓の叔母。 |
向山和樹(むかいやまかずき)37歳 | 栗山千明 | さやま・こどもクリニックの臨床心理士。クリニックのほかにも小学校で先生や生徒から相談を受けるスクールカウンセラーも勤める。 |
リエゾン出演子役と主な作品
- 鈴木梨央 「八重の桜」綾瀬はるかの幼少期
- 浅田芭路「舞いあがれ」朝ドラ福原遥の幼少期
- 川原瑛都「とと姉ちゃん」「カンナさーん!」
- 佐藤恋和「西郷どん「」イチケイのカラス」「未来への10カウント」
- 沢田優乃「祈りのカルテ」「青天を衝け」
- 片岡凜「石子と羽男 」「ボーイフレンド降臨!」
こどもクリニックは舞台なだけに多くの子役が出演することが発表され、2023年1月放送中の朝ドラ「舞いあがれ」に出演した浅田芭路さんを始め、現在話題の子役が登場することが分かりました。
おそらくこどもクリニックに通う子どもと推測できるものの、役名や役柄はまだ分かっていないので生きづらさをどのように演じるのか、子役の皆さんにも注目して視聴したいですね。
「リエゾン」挿入歌と主題歌はTWICEとコブクロに決定!
「リエゾン」の挿入歌はTWICEの日本人メンバー、MOMO・SANA・MINAの新曲『Bouquet』に決定したと発表されました。
新曲の詳細は明らかになっていませんが、SANAは「すごく優しくて雰囲気がとても柔らかい曲」と語っているので、個性の異なる3人が合わさって生まれる『Bouquet』を楽しみにしたいですね。
「リエゾン」主題歌はコブクロが特別に書き下ろした新曲『エンベローブ』に決定したことが発表されました。
コブクロのお二人は『エンベローブ』は包み込むという意味で、ドラマのテーマである生きづらさを抱えながらも生きている人を優しく包み込むようなメッセージを届けたいとコメント。
『エンベローブ』は3月1日にシングルCDとしてリリースされました。
「リエゾン」あらすじ原作出演者は?挿入歌主題歌についても!
ドラマ「リエゾン」は発達障害を抱え生きづらさ感じている子どもたちの物語で、出演者を始め豪華なメンバーで制作され麻注目を浴びました。
自分自身の悩みや生きづらさと重ね合わせて、観てみるのもいいかもしれないですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。