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「もののけ姫」アシタカとサンの年齢生い立ちは?洞窟シーンやその後について

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「もののけ姫」は1997年に公開されたジブリ映画で、これまでにも金曜ロードショーで放送されてて来ましたが内容が複雑なんですよね。

山で育ったサンは自然を壊す人間を憎んでいますが、どんな生い立ちで山に住むにようになったのか年齢はいくつなのか気になりますよね。

ここでは「もののけ姫」のアシタカとサンの年齢と生い立ち、洞窟のシーンの意味やその後の二人についてご紹介します。

目次

「もののけ姫」アシタカとサンの年齢生い立ちは?

「もののけ姫」は自然を拓いていく人間と森に住む者たちの物語で、「生きろ、そなたは美しい」を始め印象に残るセリフやシーンが多くありますよね。

山犬に育てられたサンは自分が人間であることを受け入れることが出来ず、二人の恋は見ていて切なくなるのではないでしょうか。

アシタカの年齢生い立ち

「もののけ姫」の主人公アシタカはアイヌ民族のエミシー族王家の血を引く17歳の少年で弓の腕前も良く人望もあります。

アシタカは村を守ろうとしてタタリ神に矢を放ちましたが、腕には「赤黒いあざ」が呪いの印として残ってしまうんですよね。

西の方向に行けば呪いが解ける方法があるとの預言を受け、アシタカは村を出て山犬に育てられた少女サンに出会います。

その呪いはネガティブな感情の時に想像もつかないほどの大きな力を出し、物語の中でタタラ場の門を片手で開けるシーンはその呪いで使えるようになった力のようです。

サンの年齢や生い立ち

「もののけ姫」ヒロインのサンは15歳で、森に侵入した人間が自分の身を守るためにサンを置いていったため山犬のモロに育てられました。

自分のことを山犬と信じ自然を荒らす人間をとても憎んでいましたが、アシタカに出会ったことで段々と穏やかな表情になっていきます。

他の人間には心を開くつもりがないのか、サンが言葉を交わすのはアシタカだけなんですよね。

「もののけ姫」アシタカとサンの洞窟シーンの意味は?

怪我をして何日も意識を失っていたアシタカをサンが森の洞窟で看病するシーンがあり、意識が回復したアシタカは無防備に寝顔を見せているサンを見ます。

映画を見た多くの人は、山犬に育てられたサンが警戒心のない状態でいるのを不自然に感じる人が多いようです。

サンの表情はとても優しく可愛らしいので、洞窟のシーン以降はアシタカに対する態度が変化していると気付いている人もいるのではないでしょうか。

一方アシタカもサンの事をずっと「山犬の姫」と呼んでいましたが、洞窟のシーン以降は「サン」という呼び方に変わっています。

映画では具体的に映像化されていませんが、アシタカとサンはその時に男女の関係を持ったと宮崎駿監督は語っています。

「もののけ姫」アシタカとサンのその後はどうなった?

アシタカとサンはエボシ御前に撃ち取られたシシ神の首を取り返し元に戻しますが、シシ神は息絶えてしまいます。

しかし山や森は生き返っていき、その時台詞としては描かれていませんがアシタカがサンにプロポーズしたんだそう。

「アシタカは好きだ。でも人間を許すことはできない」というセリフはプロポーズの返事で、さらにその返事が「それでもいい サンは森で 私はタタラ場で暮らそう 共に生きよう」だったんです。

サンは森にアシタカはタタラ場に戻っていきますが、アシタカは生きるために木を切っていくことになるので二人は葛藤しながら生きていくのではないでしょうか。

お互い譲れないものがありながらも、一緒に生きていくために前に進んでいるのかもしれませんね。

「もののけ姫」アシタカとサンの年齢生い立ちは?洞窟シーンやその後についてまとめ

1997年に公開された「もののけ姫」はジブリ映画の中でも特に人気があり、アシタカは強くてイケメンなので好きなキャラクターにもランクインしています。

アシタカとサンの生い立ちや立場はそれぞれですが、二人なりにずっと仲良く暮らしていたのでしょうね。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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