鈴木砂羽さんはドラマ「相棒」に亀山美和子として出演していることでも知られ、夫・薫の寺脇康文さんとの掛け合いが軽快で心地いいですよね。
砂羽さんは女優業の他にも監督をしたり書籍を出版するなど活動範囲が広いのですが、出身校高校や大学がどこなのか気になる人もいるのではないでしょうか。
ここでは、すずきさわ(鈴木砂羽)さんの出身高校大学と経歴、若いころに出演した作品についてご紹介します。
すずきさわ(鈴木砂羽)の出身高校大学と経歴は？
生年月日：1972年9月20日(50歳)*2023年8月現在
出身地：静岡県浜松市
身長：164㎝
学歴：静岡県立浜松江之島高校 芸術科・女子美術大学短期大学 中退
活動期間：1992年～
所属事務所：ホリプロ(1993～2021年7月)・T-artist(2021年10月～)・MONDAY(2023年4月～)
主な作品：「相棒」シリーズ「まれ」「よる☆ドラ ビターシュガー」
鈴木砂羽さんは出身高校は静岡県立浜松江之島高校 芸術科で、ご自身が出演した番組で同校の卒業生であることを公表しています。
一般的に県立の芸術学科というのは数が少ないの事もあって人気があり、卒業生の中には砂羽さんのように美術大学に進む人が多いんですよね。
砂羽さんは高校卒業後は女子美術大学短期大学に進学したものの、中退し劇団の研究生になっています。
砂羽さんのご両親は二人とも多摩美術大学を卒業して画家をしているそうなので、幼い時から芸術に触れて育ってきたのでしょうね。
主な出演作は「相棒」の亀山美和子を思い浮かべる人も多いかと思いますが、他にもNHK朝ドラ「あぐり」「まれ」など多くの作品に出演。
砂羽さんは雑誌YOUでマンガエッセイの連載をしていたのですが、2018年に放送された「アメトーーク」で、とても素敵なイラストを披露し漫画家の一面も見せてくれました。
すずきさわ(鈴木砂羽)の若いころやデビューのきっかけ
砂羽さんは女子美術短期大学を中退後、江守徹さんが代表を務めていた文学座の研究生になり、研究所を卒業した1994年に映画「愛の新世界」のオーディションに合格。
主演を務めたデビュー作「愛の新世界」はR18指定で過激な内容に思えますが、爽やかな青春映画で何度も観たくなる作品として挙げている人も多い作品です。
女優としての作品はこれがデビュー作なので22歳の「愛の新世界」が一番若いころということになりますね。
鈴木砂羽「愛の新世界」での受賞
- 第37回ブルーリボン新人賞
- キネマ旬報新人賞
- 毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞
すずきさわ(鈴木砂羽)離婚理由は？結婚歴は2回？
砂羽さんにはこれまで結婚歴が2回あり、1回目の結婚相手は同級生の一般人のため情報がなく、馴れ初めと離婚理由や時期も分かっていません。
鈴木砂羽さんの元夫
- 同級生の一般人 (結婚期間不明)
- 吉川純弘さん (結婚期間2011年10月～2015年8月)
2回目の結婚は2011年10月5日砂羽さんが39歳の時で、お相手の吉川純広さんは10歳年下で舞台中心で活躍している俳優でした。
しかし結婚生活は長く続かなかったようで2014年4月から別居し、2015年8月15日には離婚を発表しています。
離婚の理由は吉川さん本人は否定していますが朝ドラ女優との不倫がスクープされたことや、俳優という仕事に対する情熱の温度差が原因とも。
その後吉川さんは2019年6月に舞台の共演で出会った女優と再婚し2020年に第一子が誕生、2023年現在も多くの舞台で活躍しているようです。
すずきさわ(鈴木砂羽)出身高校大学と経歴は？若いころについてもまとめ
鈴木砂羽さんはドラマ「相棒」シリーズを始め俳優として活躍していますが、バラエティ番組出演や漫画家としても活動し多才なことでも知られています。
鈴木砂羽さんの活躍をこれからも楽しみにしたいですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
