芳根京子さんは2023年でデビューから10周年を迎える女優ですが、可愛らしいだけでなく役ごとに大きく印象が変わりますよね。
オーデイション荒らしという異名を持つ芳根さんですが、どんなオーデイションを受けてきたのか気になる人もいるのではないでしょうか。
ここでは、芳根京子(よしねきょうこ)さんの出身等の経歴やオーディションや出演歴についてご紹介します。
芳根京子(よしねきょうこ)出身や年齢などの経歴
生年月日:1997年2月28日(26歳)*2023年4月現在
出身地:東京都
身長:159㎝
活動期間:2013年~
所属事務所:ジャパン・ミュージックエンターテインメント
主な作品:「幕が上がる」「64-ロクヨン-前編/後編」「海月姫」「べっぴんさん」「真犯人フラグ」
芳根京子さんはその整った顔立ちなどで3歳のころから街でスカウトされていて、デビュー直前は1日に5回も声をかけられる日もあったんだそう。
高校生の時にスカウトを受けて芸能界入りしましたが「朝ドラに出たい」という気持ちが強くなり、4度もオーディションを受けています。
デビューまで特別なレッスンを受けていなかったのですが、演技力が高く評価され現在では多くの作品に出演する実力派女優と言われるほど。
芳根京子(よしねきょうこ)の受けたオーディションは?
芳根さんは女優仲間からは”参加したオーデイションでは全部争奪していく”と言われていますが、実際は事実と異なるようです。
デビューしていくつか経験を積んだ後、夢である朝ドラのヒロインを演じるためにべくオーディションを受けてきて、4度目にしてヒロインの座を獲得しています。
それまでの3作は落選しているので争奪していくというのは正しくないとは思いますが、結果的にヒロインを演じているので3回の落選で済んだのはすごいのではないでしょうか。
芳根京子さんオーディション歴
- 2015年前期「まれ」 落選
- 2015年後期「あさが来た」 落選
- 2016年前期「とと姉ちゃん」 1次で落選
- 2016年後期「べっぴんさん」 ヒロイン役獲得
- 2015年TBSドラマ「表参道高校合唱部!」主演
芳根さんは2015年の「表参道高校合唱部!」で主演を務めたことで一躍有名になりましたが、こちらも1000人以上が参加するオーディションで選出されています。
音楽の経験があったというのも大きかったと思いますが、透き通った歌声や演技に魅了された人も多いよう。
芳根京子(よしねきょうこ)主な出演歴は?
芳根さんは2023年4月現在は「それってパクリじゃないですか?」の主人公を演じています。
飲料メーカーの研究員として働いていますが、商品のボトルの情報を流した疑いをかけられてしまいます。
2015年「幕が上がる」袴田葵役
芳根さんは2015年に公開された映画「幕が上がる」で演劇部の1年生松永美緒を演じていますが、共演者には今ほど知名度のないムロツヨシさんや伊藤沙莉さん・吉岡里穂さんなど豪華なメンバーが揃っています。
ある地方高校に黒木華さん演じる吉岡先生がやって来て、弱小演劇部の運命が変わる物語です。
2018年「海月姫」倉下月海役
芳根さんはイラストレーターを目指して上京したニートでヒロインの倉下月海(つきみ)を演じ、女性だけが暮らすアパートで親からの仕送りで生活していていました。
オシャレやメイクに興味のなかった月海でしたが、ある日であった美しい男性が月海を変身させようと奮闘。
2016年NHK朝ドラ「べっぴんさん」坂東すみれ役
4度目の朝ドラオーディションで獲得した「べっぴんさん」では、おっとりしながらも意思が強く意見を簡単には変えない性格のヒロイン・坂東すみれを演じました。
後に幼馴染の田中紀夫(永山絢斗)と結婚し、翌年に長女を出産。
2021年「真犯人フラグ」二宮瑞穂役
真犯人フラグでは家族が行方不明になった主人公・相良凌介(西島秀俊)の同僚二宮瑞穂を演じ、勤務先の運送会社でクレーム処理を上手く処理していましたね。
相良に親身に接していましたが、怪しい行動も多く何か事件に関係しているのではないかと最後まで思われていた人物です。
芳根京子(よしねきょうこ)出身経歴やオーディション出演歴について!まとめ
芳根京子さんは2023年でデビュー10周年を迎える女優で、ひたむきな役から影のある役まで演じると話題になっており、さらなる活躍が期待されています。
これからも芳根京子さんの活躍を楽しみにしていきたいですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。