ドラマ[相棒]の杉下右京は「小さなことが気になるのが私の癖」などと言った口癖や、心に残る名言を多く残していますよね。
普段は飄々としている右京さんは時に厳しい言葉を発しますが、背中を押してほしい時など繰り返して読みたいと感じている人も多いのではないでしょうか。
ここではそんな[相棒]杉下右京の名言や口癖、相棒メンバーの名セリフについてご紹介します。
[相棒]杉下右京の名言は?
杉下右京の名言
- もしも限界があるとするならば、それは諦めた瞬間でしょう。(season1・最終話)
- 売られた喧嘩は買いますよ。そして必ず勝ちます。(season2・第2話)
- 例えどんな理由であれ、人の命を奪うという犯罪を正当化言うる立場などどこにもありはしません。
- 真実の追及に、もうこの辺でいいなどという事は絶対にありません。(season9・第6話)
- 時に正義というものは残酷なものなんです。ですから、覚悟が必要なんです。
- 人が自らの命を絶つことで出せる答えなど決してない。
- 使えるコネがあるなら最大限に利用する。立派な処世術ですよ。
- しかし人間、本気になって何かに向かえば、 自分でも思わぬ事が出来るようになったりするものですよ。
- 確かに紙一重かもしれません。しかし。その紙一重を踏み越える人間と越えない人間は全く違うのですよ!(season6・第12話)
- 残念なことに、この世に人間の命より価値のあるものなどありませんよ。(season1・第19話)
- 確かに、死にたいほど苦しんでいる人はいるでしょう。しかし、だからといって人が人の命に勝手に見切りをつけていい訳ない。
- 無駄だったのかと思ってはいけません。思った瞬間、全てが無意味になってしまいます。
右京さんは命を粗末にしたり、罪の自覚が甘い犯人に対しては容赦のない言葉を浴びせ、声を荒げたり厳しい言葉が多いですよね。
視聴者にも刺さる言葉が多くあるので、行き詰ったときや落ち込んだ時に読み返したいと思う人も多いのではないでしょうか。
[相棒]杉下右京の口癖は?
杉下右京の口癖
- おやっ?
- 妙ですねぇ
- 僕としたことが
- いい加減にしなさい!
- ひとつよろしいですか?
- はい?
- 細かいところまで気になってしまうのが僕の悪い癖。
右京さんの口癖はseasonを重ねるごとに多少変化していますが、『最後に一つだけ』という時はその人が犯人の時が多いんですよね。
『おやっ?』『妙ですねぇ』も右京さんが事件に関する何かに気付いた時あえて発する言葉で、観察力の高さが現れています。
相棒メンバーの名セリフは?
[相棒]にはこれまで多くの出演者が登場していますが、右京さんと付き合いの長い亀山薫と小野田公顕官房長とのやり取りでは多くの名言が生まれましたね。
亀山薫の名言は?
亀山薫の名言
- あのな!子供を心配しない親なんていねえんだよ!
- 右京さんは間違っていません。何年あの人の相棒やってると思ってるんですか!
- 強いですね右京さんは。そして正しい。
- 亀山薫です。
小野田公顕官房長の名言は?
小野田官房長の名言
- 杉下の正義は時に暴走するよ。
- 正義の定義なんて立ち位置で変わるもんでしょ。まさか絶対的な正義がこの世にあるなんて思ってる?
- 僕だってお前と戦うのは避けたいんだよ。
- 神輿は軽いに限る。
- 忘れるというのは神が人に与えたまうた素敵な能力だと思うんだけどね。
- あら、お湯じゃないこれ。
- 物事にはすべからく時期がある。
小野田官房長は警視庁公安部参事官だったときに『緊急対策特命係』を作り、籠城事件に突入するタイミングで右京と意見が衝突。
強行突入を決断して犠牲者を出してしまいましたが、結果的に突入を反対した右京が特命係に島流しに。
小野田官房長は2010年に公開された「相棒-劇場版相棒Ⅱ-警視庁占拠!特命係の一番長い夜」で命を落としています。
[相棒]杉下右京の名言・口癖は?相棒メンバーのセリフについても!まとめ
ドラマ[相棒]は2000年の放送開始から22年が経っても多くの人に愛されている刑事ドラマで、2022年には初代相棒の亀山薫が帰ってきたことで大きな盛り上がりを見せています。
右京さんやメンバーに新しい名言が誕生するか、これからも楽しみにしたいですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。