まきたあじゅ(蒔田彩珠)さんは『ゴーイングマイホーム』を始め多くの作品に出演する女優で、2023年8月21日から放送の夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」で主演を務めていることでも話題になっています。
蒔田さんは子役から芸能活動を続けているので、高校時代や大学などの進学はどうしているのか気になる人も多いのではないでしょうか。
ここでは、まきたあじゅ(蒔田彩珠)さんの出身高校や大学はどこなのか、経歴や子役時代の出演作をご紹介します。
まきたあじゅ(蒔田彩珠)出身高校や大学はどこ?
蒔田彩珠さんの出身校は公表されていませんが、卒業証書や背景の画像が一致していることから「目黒日本大学高等学校(旧:日出高等学校)」を卒業しているようです。
「目黒日本大学高等学校」は芸能コースがあることや、在学生や卒業生には芸能人が多い高校として知られているんですよね。
最近ですと目黒蓮さんを始めSnowManの岩元照さんや深澤辰哉さんも同校を卒業しているため、芸能活動と勉強の両立がしやすいのではないでしょうか。
目黒日本大学学園(旧:日出高等学校) 卒業生抜粋
- 井上和香さん
- 夏菜さん
- 菊地亜美さん
- 目黒蓮さん
- 吉沢亮さん
また蒔田さんは高校卒業後は進学せず女優業に専念しているので、今後も多くの作品での活躍が見れるのではないでしょうか。
まきたあじゅ(蒔田彩珠)経歴とデビューのきっかけは?
生年月日:2002年8月7日(21歳)*2023年8月現在
出身地:神奈川県横浜市金沢区
身長:158㎝
活動期間:2009年~
所属事務所:ユマニテ
主な作品:「おかえりモネ」「妻、小学生になる」「朝が来る」
蒔田さんは7歳の時から子役として活動していますが、1つ年上の兄・伊吹さんがCMに出演していたのがきっかけで自分も芸能活動をしたいと思うようになったんだそう。
時期は分かりませんが伊吹さんはすでに芸能界を引退しているようなので、進学や他にやりたいことが見つかったのかもしれませんね。
蒔田さんは芸能事務所に所属したものの、緊張しやすいことからオーディションで実力を発揮することが出来ず、慣れるためにしばらくは大学生の自主制作映画に出演していました。
その後は『ゴーイングマイホーム』を始め、是枝裕和監督の作品に多く出演する女優の一人として知られるように。
まきたあじゅ(蒔田彩珠)子役時代からの出演作は?
蒔田さんはひと癖ある役が多い印象で、SNSでは心に葛藤がありながらもがいていく姿が豊かに表現できると評価するコメントも多くあるんです。
#わたしの一番最悪なともだち 第4回#蒔田彩珠 さんが人並み外れて思い悩む演技がうまい役者さんであることを改めて知らしめる作品。笠松ほたるが絶えずいろいろなことを考えている様子を一瞬たりとも単調に見せない演技で紡いでいく。蒔田彩珠さん主演だから成立する作品でもある。#イチとも
— 🌻dramakie🌻 (@dramakie) August 24, 2023
2023年8月21日から放送の「わたしの一番最悪なともだち」ではコンプレックスを抱きながら、上手くいかない就職活動を嫌いな友達になったつもりでこなしていきます。
2012年「ゴーイングマイホーム」坪井萌江役/当時10歳
蒔田さんは『ゴーイングマイホーム』で阿部寛さん演じる父親と山口智子さん演じる母親の娘、萌江(もえ)を演じ多くの注目を浴びました。
感性が独特の萌江は人間関係が上手くいかなくトラブルを起こしてしまい、父親とおじいちゃんのいる故郷を訪ねることに。
2018年「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」岡崎加代役/公開当時16歳(撮影当時14歳)
蒔田さんは2018年公開の映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」で南沙良さんとW主演を務め、ギターの演奏にもチャレンジしています。
音楽が好きなのに歌が上手くない加代(蒔田)が、吃音で上手く話せないが歌が上手な志乃(南)との交流を通じ自分自身に向き合う感動の物語です。
蒔田さん自身は歌が好きと公言しているので、音程を外して歌うシーンなどは苦労したのではないでしょうか。
2021年「おかえりモネ」永浦未知役
『おかえりモネ』ではヒロイン清原果耶(きよはらかや)の妹役・永浦未知を演じ、モネとは正反対なキャラクターで正面からぶつかり合っている姿が印象に残っている人も多いのではないでしょうか。
清原果耶さんとの共演は『透明なゆりかご』以来でしたが、またいつか同じ作品に出てほしいとの声が多くあるんですよ。
まきたあじゅ(蒔田彩珠)出身高校大学は?経歴や子役時代についてまとめ
蒔田彩珠さんは『ゴーイングマイホーム』で一躍有名になった子役で、2023年現在はNHK夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」に出演し陰のある演技が素晴らしいと評判です。
今後公開される映画や配信ドラマの出演も明らかになっているので、今後の活躍が楽しみですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。